CandyMagic KINGブラウン
スッピンにプラス1だけしていいならば、眉毛よりファンデよりカラコンが必須な私ですが、カラコン選びではまず着色径14.2mm以上、低含水のものというのが譲れない条件です。盛れるか盛れないかももちろん大事ですが、かなりのドライアイのため質の悪いものを付けていると、すぐに目の奥ズキズキからの頭痛になってしまうので。今までの経験から言うと、安いワンデータイプのものは、付けて1時間しないうちに頭痛がしてきたり、外してすぐにパリンパリンに割れてしまったりとやばいものが多いです。その点、キャンディマジックシリーズは含水率38.5%で、1ヶ月仕様なので厚すぎず薄すぎずのほど良いつけ心地です。だいぶ長い時間付けていても、途中途中で目薬を差していれば大丈夫でした。そして何より、可愛くインパクトのある目にしてくれるのが心強いです。これひとつ付けているだけでハーフっぽい顔になれるので、スッピンでもごまかしが効きますし、髪色やチーク、リップのカラーでも冒険できたりとメイクの幅も拡がります。特にキャンディマジックシリーズの中でもキングブラウンは、インパクトとナチュラルの両取りができる唯一無二のカラーではないでしょうか。フチはキリっとさせつつ、中心に向かって優しい茶色なのでキレイにグラデーションが出て、屋内では最高に映えると思います。私の目は元々薄い茶色のせいか、このフチのキリッがないとボヤけるというか、間延びしてしまうんですよね。カラコンはフチだけに色がついているものや、全てが薄い色の点々だけで構成されているというパターンも多いので、キングシリーズの柄は貴重です。ただ、キングブラック・キンググレイだとインパクトではブラウンに勝るものの、日光の下ではメイクをかなり頑張ったとしても、さすがに日本人には不自然な感じです…。キングブラウンは外で見ても、スッピンにつけていても、そこまでの違和感がないので、それも愛用の理由です。そんなわけで私はキングブラウンをリピートしています。